ハイク、サーフ、フィッシングなど、様々なジャンルのものが存在する日除帽。
アウトドアでの使い勝手はもちろん、よりライトに日常でも使えるものを目指した『Hat Cap』。
サンシェードをハットのようなツバの長さと角度にすることで独自の雰囲気に仕上がった。
日差しから肌を守る、日常と旅の良きパートナーとなってくれるだろう。
被り心地を支えるオリジナルパターン
脱げにくい深さと、包み込むようなフィット感を持つ、オリジナルパターンの4パネル。
ツバはコンパクトに設定しており、日除け帽ながらシンプルなルックスに仕上げた。
後頭部にはフィット感調整用のアジャスターを配した。
サイドには必要に応じて、あご紐が取り付け可能なループも採用。
ハットのような長さと角度に調整したサンシェード
少し短めのサンシェードは、首元と耳を日差しから守りながら、重さを感じない長さに設定。
後ろ向きに被ると、ハットのようにもなる角度に調整。
ツバとしても程よいハリが生まれるよう、柔らかな芯地を採用している。
コットンライクな撥水ナイロン生地
天然繊維のような柔らかなタッチのスパンナイロン糸を使った目付161g/m2の中肉タッサー素材。
スパンナイロン糸の中でも糸の表面に細かなうぶ毛を持った特殊な糸を使用している。
吸水性が低いナイロンながら、程よい厚みと細かな毛羽立ちを持っているため、汗を程よく吸水し、ナイロンの速乾性の高さも活かすことができる生地だ。
表面には撥水加工が施されているため、雨に打たれてもすぐに乾き、汗を吸っても臭いがでにくい。
裏のスベリにはポリエステルメッシュを採用し、汗を吸ってもすぐに乾き、柔らかな被り心地にも一役勝っている。
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COLUMN
アウトドアフィールドにおける日除け帽には、いくつかの方向性がある。
日差しをしっかり防ぐための広いツバや一枚仕立ての大きなサンシェードがつくもの。
軽さや携帯性を優先したシンプルな構造のもの。『Hat Cap』は、そういった機能に特化したものではない。
キャップの軽快さをベースにしながら、首元や耳を自然にカバーできるサンシェード。
日常でも違和感なく使えるシンプルさを目指していた。
開発の中で、ひとつの気づきがあった。
後ろ向きに被ってみると、ハットのような見え方になること。
当初は想定していなかった被り方だったが、実際に試してみると、機能として成立していた。
そこから、サンシェードの角度やツバのバランスを見直し、芯地を入れることで形状を整えていった。
結果として、キャップとしても、ハットのようにも使える形に仕上がっている。
使い方をひとつに決めきらないこと。
その余白が、新しい使い方や感覚を生むこともある。『Hat Cap』は、そうした発見から生まれたプロダクトだ。
writing / Daiki Nozawa
spec
素材
・ナイロン 100%
カラー
・True Black
・Dark Navy
・Olive
・Beige / Umber
生産国
日本・大阪府
