Airflake LT Jacket
Airflake LT Jacket
Size Guide
Size Guide
サイズ |
着丈 |
身幅 |
ゆき丈 |
重量 |
|---|---|---|---|---|
S |
70(73.5)cm |
67cm |
93cm |
270g |
M |
72(75.5)cm |
69cm |
96cm |
290g |
L |
74(77.5)cm |
71cm |
99cm |
300g |
※着丈は後中心の寸法です。(かっこ内の寸法はサイドネックポイントから裾)
※重量はカラーや個体によっては15g前後の差がある場合がございます。
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『Gram Pullover』と同じ、オリジナルの7Dリップストップナイロンを採用した軽量インサレーションジャケット。
軽さは、使うか分からない場面でも迷わず持っていけるための機能。
極薄のシェル素材と、ダウンのようなかさ高性と柔らかさを持つ化繊中綿「AIR FLAKE」を組み合わせ、Mサイズで約280gに仕上げた。
真夏の高山帯での休憩や停滞時から、冬の日常まで。
必要なときにすぐ取り出せて、季節をまたいで使える一着を目指した。
オリジナルの7Dリップストップナイロン
表地には、『Gram Pullover』と同じオリジナルの7Dリップストップナイロンを使用している。
目付22g/m²という極薄の生地でありながら、細かな凹凸があり、肌に触れた際にも張り付きにくい。
シルキーな柔らかさがあり、薄手のナイロン生地にありがちなシャカシャカとした質感も抑えている。
また、気密性を高める加工を裏面のみに施すことで、中綿が蓄えた暖かい空気を逃がしにくくしながら、表側は光沢を抑えたマットな質感に仕上げた。
軽さだけでなく、身体の動きに馴染む柔らかさや、日常でも手に取りやすい落ち着いた表情も、この生地の特徴だ。
ダウンと化繊中綿、それぞれの特徴を併せ持つAIR FLAKE
天然羽毛の構造を化学繊維で再現したインサレーション素材。
一般的なシート状の化繊中綿とは異なり、細かな繊維を複雑に絡み合わせることで、ダウンのように多くの空気を抱え込む構造を持っている。
インサレーションの暖かさを生み出すのは、中綿そのものではなく、その内部に留まる空気の層。高いかさを持たせることで、軽さと保温性を両立しながら、柔らかな着心地に仕上げることができる。
原料となるポリエステルは水分を含みにくく、汗や雨などで濡れた環境でもかさを維持しやすいことも特徴。また、圧縮した後も再びかさを取り戻しやすく、繰り返し持ち運ぶための復元性も備えている。
原料にはリサイクル素材を使用している。
軽く持ち運ぶためのシンプルさ
フルジップのスタンドカラースタイルに、身幅と腕まわりにゆとりを持たせたボックスシルエット。
単体でアウターとして着たときには適度なゆとりがありながら、インナーを重ねた際にも収まりやすいバランスに整えている。
肌に触れる側には、凹凸がより大きく出る生地の裏面を配し、肌離れの良い着心地に仕上げた。
裾にはドローコードを配し、絞ることで風の侵入を抑えながら、たっぷりとしたシルエットにも変化をつけられる。
胸ポケットには本体を収納できるパッカブル仕様を採用。
3シーズンの高山帯でバックパックに忍ばせる一着としても、真冬にシェルの内側へ重ねるミッドレイヤーとしても。
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モデル身長 170cm 体重61kg Mサイズ着用
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モデル身長 164cm Mサイズ着用
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モデル身長 174cm 体重64kg Lサイズ着用
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モデル身長 174cm 体重58kg Mサイズ着用
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COLUMN
『Gram Pullover』を開発していた頃、AIR FLAKEを裏地に直接縫い付け、表地までステッチを通さずに仕立てる縫製方法を知った。
その方法を知ったとき、最初に考えたのは単純だった。
『Gram Pullover』のために開発した生地と、この縫製方法を組み合わせたら、ものすごく軽くて、ちゃんと暖かいインサレーションが作れるのではないか。
AIR FLAKEは、ダウンでもなければ、一般的なシート状の中綿でもない。
以前『Kamuy Jacket』で使用した際には、工場での縫いやすさや量産時の安定性を考え、AIR FLAKEを一度生地で挟み込み、シート状にしたものを縫製する方法を採用していた。
もちろん、それでもAIR FLAKEの軽さや保温性を活かすことはできる。
ただ、ダウンボールのように立体的なAIR FLAKEが持つ柔らかさや復元性をもっと活かすなら、この「生地で挟む」という工程をなくした方がいいのではないか、とも思っていた。
そんな中、AIR FLAKEの製造元から、その工程を省き、中綿を生地へ直接縫い付ける方法で作ることができるけれど興味はあるか、と連絡をもらった。すぐにサンプルを借り、実際に着てみると、少し驚いた。
自分の知る範囲では、薄手の軽量ダウンジャケットと比べても遜色ないと思えるほど、柔らかな着心地だったからだ。
今回作りたかったのは、たっぷりと中綿を入れた防寒着ではない。
真夏の高山帯でも、冷え込んだときには安心して羽織れるだけの保温性があること。
それでいて、小さくなり、使うか分からない日にも迷わず持っていけること。
だからこそ、AIR FLAKEそのものが持つ柔らかさや膨らみを、できるだけ邪魔せずに使いたい。
表地には『Gram Pullover』と同じ、22g/m²の7Dリップストップナイロンを合わせ、装飾やパーツもできる限り減らした。
そして、実際にサンプルを作って着てみると、もうひとつ印象的なことがあった。
暖かさの立ち上がりが、とても早い。
極薄の生地を使っていることもあってか、着た直後から体温が中綿の空気の層へ伝わっていくような感覚があり、すぐに暖かさを感じる。
軽く、小さく持ち運べて、必要なときに羽織ればすぐに暖かい。
Mサイズで約280g。
軽量インサレーションに必要なのは、使うか分からない場面でも、とりあえず持っていこうと思えること。
そして必要になったときには、ちゃんと暖かいこと。
それで十分だと思う。
Writing / Daiki Nozawa
spec
素材
・本体 : ナイロン100%
・中綿 : ポリエステル 100%(リサイクル原料使用率 100%)
カラー
・Charcoal
・Dark Umber
・Slate